
子供も出来たし車が欲しいな

せっかくなら燃費の良い車が良いね
子供が出来ると荷物も多いし
車があると便利ですよね
ここでは現役パパ歴10年以上
車所有歴20年以上の筆者が
燃費の良いファミリーカーをランキング形式で紹介し
実際に乗った事のあるものに関しては
乗った感じ、運転した感想なども付け加えています
これから家族のために
車を購入しようか考えている方の
ひとつの参考にされば幸いです!
燃費の良いファミリーカーランキング
ここでは基本的にファミリー向けに
作られた車をランキングにしています
スポーツカーや家族で乗る事をあまり想定していない車は
ランキングに入っていませんのでご注意ください
燃費は各社の公式HPを参照しています
1、シエンタ(トヨタ)
カタログ燃費27.6km/L
驚異の燃費で堂々一位
コンパクトで7人乗りも選べて燃費も良い
理想的なファミリーカーのひとつでしょう
ただ、3列目は大人が乗るには狭いので
そこは注意が必要です
3、4人家族で使う分には十分なサイズです
3列目を倒せば広い荷室も確保出来るので
荷物が多くても問題なし!
2、ヴェゼル(ホンダ)
カタログ燃費26km/Lと
こちらも驚異の燃費
4人家族くらいならちょうど良いサイズもgood
ファミリーカーでも
コンパクトなSUVがご希望であれば
まさにピッタリの一台
私の友人も乗っていますが
運転しやすいとのことで
奥様がよく運転されてます
燃費も良いので長距離の旅行や帰省が多い家庭には
ピッタリでしょう
3、フリード(ホンダ)
カタログ燃費25.4km/L
フリードは実質シエンタのライバル車です
サイズ感も同等です
カタログ燃費はフリードが少しだけ劣りますが
実際の燃費はほぼ同じと考えて良いでしょう
シエンタとフリードの大きな違いは
シエンタは5人乗りか7人乗りで
フリードが5,6,7人乗りと3種類選べるところ
特にフリードの6人乗りは
2列目がキャプテンシート(ひじ置きが付いている)
を選べるところが最大の違いです
キャプテンシートだとひじを置けるので
移動中に読書やスマホの操作がしやすかったり
カーブが連続する山道などで体が安定しやすいです
この辺りは好みもあるので
出来れば実際の車を見て検討してください
4、ヴォクシー(トヨタ)※感想付き
カタログ燃費23km/L
こちらはハイブリッド車の燃費です
ガソリンモデルは14.8km/Lとやや落ちます
家族用のミニバンと聞いて真っ先にヴォクシーを
思い浮かべる人も多いんじゃないでしょうか?
そのくらい街中をよく走っていますよね
筆者も乗ったり、運転したことがありますが
外から見ると分からない部分で
意外と視点が高いなと思いました
視点が高いと、見渡せる距離が増えるので
運転しやすいです
車体が大きい割に小回りも効くので
その点でも運転しやすさがあります
3列目も思ったより広く大人でも乗れます
燃費も良いことから
売れている理由が分かります
現時点で家族用の車の購入を
迷っているのであれば
一度は検討してみることをオススメします
トヨタ公式サイトより引用トヨタ ヴォクシー | トヨタ自動車WEBサイト
5、ハリアー(トヨタ)※感想付き
カタログ燃費22.4km/L
こちらはハイブリッド車の燃費です
ガソリンだモデルは15.6km/L
ファミリーカーでも
ちょっと良い車に乗りたい
余裕のある大きさのSUVに乗りたい場合
ハリアーが選択肢に入って来るでしょう
実際筆者も以前所有していましたが
最初こそ、ノーズが大きいので慣れませんでしたが
サイズは大きすぎず小さすぎず
丁度良いサイズでした
小回りはそこまで効かないけど
普通に運転するには十分でした
内装も豪華で高級感があり満足度が高いです
子供をチャイルドシートで乗せていると
5人フルで乗ると狭くなりますが
3,4人家族なら問題ないでしょう
ハリアーはエアロパーツやアフターパーツが
豊富にある事も魅力の一つで
他人とは違う車に乗りたいと思う方や
自分なりのカッコイイ車を作り上げたいと考えている場合は
ピッタリの車になります
トヨタ純正のものもありますが
各社ハリアー専用のパーツを作っていますので
自分の好きなようにカスタム出来ます
ハリアーはそういう楽しみもあります
ちなみに上位のプラグインハイブリッドと
下位のガソリンモデルでは
かなりの価格差があるので注意してください
正直、パッと見て
どっちの方がグレードが良いか分からないので
ガソリンモデルをコスパ良く乗るのも
一つの手だと思います
実際筆者も下から2番目のモデルに乗ってましたが
特に不満はありませんでしたよ

ガソリンモデルはコスパが良いんだね
6、ソリオ(スズキ)※4感想付き
カタログ燃費22.0km/L
車体もコンパクトで乗りやすく
3、4人家族くらいならオススメ
天井が高いので
背の高い方で
普通の乗用車では天井に頭を
ぶつけてしまうような方でも大丈夫
天井が高いと開放感もあります
筆者は車の中で立たせたままオムツ交換や着替えが
出来たので、非常に助かりました
ただ、荷室は狭いのでご注意ください
ベビーカーは乗らないと
思っておいた方が良いでしょう
7、セレナ(日産)
カタログ燃費22km/L
ライバルであるヴォクシーと
同等の燃費ですが、やや劣ります
ただセレナのセールスポイントは
やはりプロパイロットなので
燃費はそこそこでも良いと筆者は考えます
プロパイロットは自動運転の技術で
他社よりも性能が良いです
高速道路などでは楽なので
よく遠出する家族であれば
セレナを検討しても良いでしょう
日産:セレナ [ SERENA ] ミニバン/ワゴン Webカタログ トップ
8、オデッセイ(ホンダ)
カタログ燃費19.9km/L
大きいボディサイズにしては
優秀な燃費です
車内も皮シートになっていたりと
豪華な仕様となっています
さすがはホンダの最高級ミニバンです
9、ステップワゴン(ホンダ)
カタログ燃費19.8km/L
ライバルであるセレナ、ヴォクシーよりも
少しだけ燃費では劣りますが
ステップワゴンはシートアレンジが多彩なので
そこをどう考えるか、ですね
日本でミニバンがここまで普及したのは
初代ステップワゴンの功績も大きいです
元祖ファミリーミニバンに乗るのも
良い選択ですね
10、エクストレイル(日産)
カタログ燃費19.4km/L
ライバルのハリアーより少し劣りますが
こちらは7人乗りも選べます
ただどうしても3列目は狭く
大人が乗るには適していません
3列目は、いざという時に
使うくらいのイメージでいた方が
良いと思います
日産:エクストレイル [ X-TRAIL ] スポーツ&スペシャリティ/SUV TOP
11、CX-80(マツダ)
カタログ燃費19km/L
こちらはディーゼル+ハイブリッドの燃費
珍しい組み合わせです
ディーゼルならではの力強い走りが魅力のCX-80
こちらは2列目が3列目にウォークスルーできる
6人乗りです
こちらも珍しいですね
6人乗りだと2列目にひじ置きがあるので
快適に移動できます
SUVで、かつ2列目の快適さを求めるなら
CX-80も良い選択だと思います
MAZDA SUV残価設定型クレジットプラン マツダスカイプラン
12、フォレスター(スバル)
カタログ燃費18.4km/L
AWDで安定した走りも出来て
ストロングハイブリッドのこの燃費は優秀です
ガソリンモデルになると13.6km/Lとなります
ストロングハイブリッドは電気だけでも走れる
ハイブリッドのことです
音が静かなので
朝出勤が早くエンジン音が
近所迷惑になっていないか心配な方など
低速では電気だけで走るので
音がほとんど出ません
同時に燃費の改善も期待できます
2025年のカーオブザイヤーです
13、アルファード(トヨタ)
カタログ燃費16.5km/L
この車体の大きさでこの燃費は優秀です
ガソリンモデルでは10.6km/Lです
アルファードは3列目に大人が乗っても
狭く感じず快適に移動できます
もし7人でフル乗車する機会が多い方や
子供と一緒に近くに住んでいる
おじいちゃん、おばあちゃんを良く乗せる場合なども
アルファードは向いていると言えます
スライドドアで車高も高くないので
みんなが乗りやすく作られています
ただ車体は大きいので
狭い道や駐車場は苦手です
自分の生活圏内を
よく確認してから購入することを
オススメします
トヨタ公式サイトより引用トヨタ アルファード | トヨタ自動車WEBサイト
14、レヴォーグ(スバル)
カタログ燃費13.5km/L
レヴォーグの良さは
今は貴重なステーションワゴンであること
ステーションワゴンは荷物が多く積めて
走りもセダンに匹敵する走行安定性があります
エンジンも水平対向で車体のバランスが良く
北海道などの雪の降る地域では支持率が高いです
実際同じくスバルのレガシーは
雪の降る北米カナダでよく売れているそうです
ファミリーカーで荷物が多く積めて
走りも楽しみたいという場合
レヴォーグは最適な選択肢と言えるでしょう
15、エルグランド(日産)
カタログ燃費10km/L
長い間モデルチェンジしていないので
燃費は他のファミリーカーに比べると劣ります
エルグランドは走行性能の高いミニバンです
ファミリーカーとして利用しつつ
走りも楽しみたいという方には
エルグランドはオススメです
日産:エルグランド [ ELGRAND ] ミニバン/ワゴン トップ
16、ランドクルーザー250※感想付き
カタログ燃費11km/L
こちらはディーゼルモデル
ガソリンモデルは7.5km/L
ハイブリッドの設定もなく
燃費に関しては目をつぶるしかありませんね
実際筆者もランドクルーザープラドに乗っていますが
街中だと5km/Lくらいの燃費しかないです
昭和かよって感じです
ただランドクルーザーは
全般的にリセールバリューが高く
売れる時に高く売れるので
最後に取り戻すことが出来る可能性が高いです
3列目は狭いですが7人乗りなので
ファミリーユース出来ますが
3列目まで座ると荷物がほぼ乗りません
3列目は緊急的に使うとして
通常時は倒して荷室として使うと
かなりの荷物が乗ります
4人家族が旅行に行くくらいなら
ちょうど良いサイズです
ただ車高は高いので
子供が自分で乗るのが大変かもしれません
小学生くらいになってくると
気にならないですが
3歳くらいまでは
抱っこで乗せる必要があります
ベビーカーなども持ち上げないといけないので
車高が高い点は注意してください
ファミリーカーにSUVは要注意!でも選び方を守れば大丈夫!現役パパが解説
トヨタ ランドクルーザー“250” | 価格・グレード | トヨタ自動車WEBサイト
まとめ
ファミリーカーの燃費を
ランキング形式で紹介しました
ガソリン代が高騰している昨今
燃費は家計を直撃します
自分の好みもあると思うので
燃費とのバランスを考えて
検討してください



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