ファミリーカーにSUVは要注意!でも選び方を守れば大丈夫!現役パパが解説

SUV ファミリーカー
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ファミリーカーとはいえカッコいいSUVに乗りたいな

SUVって大きいし運転難しそう

この記事ではファミリーカーとしてSUVを使う際の注意点や

選び方とオススメ3車種を解説していきます

子育て歴10年以上の筆者が親目線で書いているので

この記事を読めばファミリーカーとして

SUVのどういう点が良いのか

どういう点に注意が必要なのかが分かります!

最初に結論から言うとSUVは車高が高いため

他の車に比べてファミリーカーには向いていません

ですが、安全性が高い点や

カッコ良さ、悪路を走れるタフさがあるのも事実

筆者が所有しているからこそわかる

ファミリーカーとしてSUVを

選ぶ際の注意点を見てもらえば

買って後悔することは少なくなります

一番のオススメはハリアーです!

また、今現在所有している車は

ランドクルーザープラドです

では解説していきます

ファミリーカーにSUVが向いている理由

SUVがファミリーカーに最適な理由

1. 広い室内空間と荷室容量

  • 車内が広くチャイルドシートが複数設置できる
  • ベビーカーや買い物袋、アウトドア用品も余裕で積める

2. 高い安全性能

  • 大きい車が多いため衝突した時の安全性が他より高い
  • 最新モデルは自動ブレーキなどの安全装備が充実

3. 乗り心地と快適性

  • 運転席の目線が高く運転しやすい
  • 後席の足元スペースが広く、長距離移動でも快適

4. 悪天候や雪道にも強い

  • 地上高が高く、冠水や段差にも強い

5. 多用途に対応できる柔軟性

  • 通勤・送迎・旅行・アウトドアなど、家族のライフスタイルに合わせやすい
  • シートアレンジ次第でたくさん荷物を積んだり、大勢を乗せる事ができる

ファミリーカーとしてのSUVのデメリット

  • スライドドアが無い
  • 車高が高く小さい子供の乗り降りが大変
  • 天井が低いモデルもある
  • 荷物を載せる時も、持ち上げる必要がある
  • 大きいサイズの車が多く運転が難しいと感じる場合も

残念ながら快適性で言うと

ミニバンの方がファミリーカーとして向いています

オススメのミニバンはこちら

この辺も頭に入れながら

検討してください

スライドドアが無い

スライドドアは狭い駐車場などを利用するときに役に立ちます

大きく開くので抱っこしたまま乗り降り出来るし、

子供がボタン一つで開閉出来ます

重いドアを開く必要がないし

隣のドアにぶつける心配もない

日本の道は狭いところも多く

駐車場が狭いこともあります

スライドドアは日本の道路事情にあった

便利な装備なんですね

スライドドアは絶対必要なわけではありませんが

あると快適便利なのは確かです

ミニバン

車高が高い

SUVは地面から床まで高さがあるのが一般的です

これにより悪路や多少の冠水なら

走ることが出来ます

一方で、こどもが小さい場合

自分で乗り降りするのが大変です

車に[登る]感じになるからですね

小学生くらい大きくなれば気にならないのですが

それより小さいと自分で乗るには苦労します

抱っこで乗せるにしても

高いところまで抱っこして乗せる必要があるので

無理な体勢になり腰を痛める事もあります

車高が高いと良い事ばかりではないんだね

天井が低い

これは子供のオムツ交換を

席に立たせたままやる場合に気になる点です

寝かせて交換したりするなら良いのですが

立ったままのオムツ交換や着替えは

親としては楽で良いですよね

それを車でも出来たら良いと考える場合、

天井が高いモデルを選びましょう

筆者が最新のクラウンSUVに乗った時は

天井が低くてビックリしました

筆者は170cmの平均身長なので

もっと高い人は気になるかもしれません

家では立ったままオムツ交換しているわ

荷物を積むとき持ち上げる必要がある

これは車高が高いこととも関連しますが

車高が高い分、荷物を積むときに

その高さまで持ち上げないといけません

筆者が一番苦労したのはタイヤでした

雪の降る地域に住んでいるので

冬はタイヤを交換するのですが

車に乗せて持ち帰るとなると

結構な力が必要になります

SUVはタイヤのサイズが大きい事が多いので

普通車より重くなることには

十分注意が必要です

今では無理せずタイヤショップに預けてますが

余計な出費はしたくないという方は

タイヤを積めるかも確認してください

同様にベビーカーを積むときも

持ち上げる必要があります

車が大きい事のデメリット

SUVは車自体が大きいため

普段軽自動車しか運転しない方などは

車の操作性や動き方が全然違って

運転が難しいと感じてしまうかもしれません

また狭い道が生活圏内に多くある場合は

ぶつけたりする心配もあります

自分が実際使う状況をイメージして

車を選ぶ必要があります

運転に自信がないと難しそうね

以上、デメリットばかりを強調しましたが

それだけ現在はファミリーカー向きの車が多くあるという事です

オススメSUV3選!

それでもデメリットを理解していれば大丈夫!

せっかくなので

筆者が所有していた、

もしくは乗せてもらった車から3つご紹介します

ハリアー(トヨタ)

トヨタ公式サイトより引用トヨタ ハリアー | トヨタ自動車WEBサイト

価格:371万円~

筆者イチオシはハリアーです

現在の前のモデルを5年ほど所有していました

ハリアーをオススメする理由

  • 外観に高級感がある
  • 内装も豪華
  • ハイブリットも選べるがガソリンタイプがお得
  • エアロやカスタマイズがしやすい
  • 車高がそこまで高くない

見た目の高級感

ハリアーは室内も外観も高級感があることが

一番の特徴です

一目見てハリアーと分かる

その外観は、若者から親世代

さらには車好きの年配の方まで

乗ってみたいと思わせる車です

他の家族とはちょっと違ったファミリーカーに

乗りたいと考えている場合も

ぴったりな選択肢になってきます

ハイブリッドではないグレードがお得

新車で購入する場合

最高級のグレードであれば620万と

かなり高額になるハリアーですが

ハイブリッドではない

ガソリンタイプなら安いもので370万円から乗れます

価格差250万円

かなりお得に乗れることが

分かってもらえたと思います

一番良いグレードもエントリーモデルも

外観はほとんど同じですので

他人から見れば分かりません

一番良いグレードはシートがレザーになったり

車好きがよく見れば分かりますが

だいたいは分からないと思います

安く高級車に乗りたい場合は

一番安いハリアーも選択肢になりますね

エアロパーツなどカスタムを楽しめる

ハリアーはエアロパーツなどを

追加することで見た目を

かっこよく引き締めることが出来ます

トヨタが作っているものもありますが

社外で作っているメーカーも多く

自分だけの個性的な車に乗りたい場合

ピッタリの車です

またタイヤホイールもハリアー向けに

作られているものも多く

エアロパーツと併せて選ぶと

より個性的な外観になります

車高がそこまで高くない

ハリアーはSUVでありながら

他車と比較しても

そこまで車高が高くありません

3歳未満ではまだ自分で乗ることは難しいですが

小学生になるくらいには

車高が高くて乗りにくいというような事は

なくなってきます

小学生以上のこどもが居る家庭であれば

ファミリーカーとして十分使える車です

ハリアーに適した家族構成

  • 4人家族(子供全年齢)
  • 3人家族(子供全年齢)

3人家族でこども1人が小さい場合は

抱っこで乗せると思うので

ハリアーをファミリーカーとして使えます

4人家族までなら、子供が大きくなっても

ハリアーで十分でしょう

ただハリアーは5人乗りなので

子供が大きくなって高校生以上が3人いる場合は

少し窮屈に感じるでしょう

そのため4人家族までとしています

また、習い事や部活などで車を使用し

荷物が多い場合なども

もう少し大きい車にすることを

オススメします

トランク(荷室)はきちんと

荷物が入るくらい大きいですが

4人乗って荷物タップリとなると

ちょっとぎゅうぎゅうになる可能性があります

習い事や部活で使用する場面が多い場合

ミニバンのほうが使い勝手は良いと思います

ジムニー(スズキ)

スズキ公式サイトより引用ジムニー|スズキ

価格:190万円~

ジムニーをオススメする理由

  • 軽自動車で維持費が安い
  • 小回りが利く
  • 車が丈夫で悪路に強い
  • 燃費も14km/Lとまずまず

軽自動車で維持費が安い

かなり大雑把な試算ですが

軽自動車は普通車に比べて年間5~10万円維持費が安いです

(細かく比較するには様々な要素が絡んでくるため、一概にいくらとは言えません)

出来るだけお金を掛けたくないけどSUVに乗りたい場合は

選択肢に入ってきますよね

小回りが利く

軽自動車は全般的にサイズが小さいため

小回りが利きます

狭い駐車場や道を頻繁に通る場合や

会社や幼稚園の駐車場が小さいなど

日常には狭い場所が意外と多くあるものです

車を使う場面をイメージして

小さい車の方が適しているのか

検討しましょう

筆者個人の意見としては

日本においては小さい車の方が

使い勝手の観点から向いていると思っています

丈夫で悪路に強い

ラダーフレームというハシゴの形をした

丈夫なフレームを採用しているので

車自体がとても頑丈に出来ています

そのためメンテナンス次第では

10年以上乗ることも可能で

長期的なコストメリットもあります

(新しく車を買う頻度が減る)

ラダーフレームについて

詳しくはジムニー|スズキ公式サイトで確認ください

また、この頑丈な作りと

本格4WDの走行性能で悪路に強いです

例えば釣りに行くときに岩場を通るとか

キャンプで森の中のぬかるみを走るとか

雪道をたくさん走行する必要がある場合などは

とても頼りになる存在になるでしょう

ジムニーのデメリット

本当に良くできた車なんですが

ひとつだけ乗った時に感じたデメリットをお話しします

ずばり狭い、小さいです

大人4人は相当キツイです

その場合荷物は全員膝の上になってしまいます

トランク(荷室)も狭いので

大人3人4人を乗せる可能性がある場合は

ジムニーは検討から除外した方が良いでしょう

後席にチャイルドシートを設置する場合も

設置しにくいので注意が必要です

ジムニーに適した家族構成

  • 家族4人:子供2人小学校低学年以下
  • 家族3人:子供1人小学生以下

先ほども書いた通り

ファミリーカーとして使う場合

狭くて小さいです

必然的に子供が小さいうちでないと

ファミリーカーとしては使えません

子供が大きくなってきたら

別のSUVにするかミニバンなどを検討しましょう

ランドクルーザー250(トヨタ)

トヨタ公式サイトより引用トヨタ ランドクルーザー“250” | トヨタ自動車WEBサイト

価格:520万円~

ランドクルーザー250をオススメする理由

  • 7人乗りが選べる
  • 荷物もたくさん積める
  • 車高が高く運転していて疲れにくい
  • 大雨や雪など、いざという時に頼りになる

ランドクルーザー250の注意すべき点

  • 車体が大きく道や駐車場を選ぶ
  • 燃費が11km/Lと近年にしては良くない
  • 盗難被害のリスクがある

このなかでも特に盗難被害が最近は問題になっています

せっかく新車で買っても盗まれてしまっては悲しいですよね

しかも、盗難された車のほとんどは発見されないそうです

出来れば車庫やガレージで保管できると

盗難のリスクも最小限に出来ますね

ランドクルーザー250に適した家族構成

  • 親と子供5人:子供は2人は小学校低学年以下
  • 親と子供4人:子供は2人は小学校低学年以下
  • 親と子供3人:子供1人は小学校低学年以下
  • 親と子供2人:子供は全年齢OK
  • 親と子供1人:子供は全年齢OK

室内空間で注意が必要だとすれば

3列目が狭いこと

そのため3列目は必然的に

小学校低学年以下になります

実際大人も乗れますが(乗ったことあり)

体育座りになってしまいます

そこだけは注意が必要です

まとめ

SUVはファミリーカーに向いていないとはいえ

デメリットを理解していれば

問題なく使用できます

ファミリーカーにSUVを選ぶ時のデメリット

  • スライドドアが無い
  • 車高が高く小さい子供の乗り降りが大変
  • 天井が低いモデルもある
  • 荷物を載せる時も、持ち上げる必要がある
  • 大きいサイズの車が多く運転が難しいと感じる場合も

以上、後悔しないように十分注意してから

購入を検討し

家族との楽しい時間を過ごしてください!

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