料理における飛び道具

料理には使うと一気に雰囲気が変化しておいしくなる調味料が幾つかあります。

ただ、使い過ぎや組み合わせたりするとしつこくなり過ぎたりするので注意してください。

上にあるほど、雰囲気が変わりやすく、下に行くほど使いやすいです。

バター

これを使うと深いコクと何とも言えない食欲が出る香りがします。

茹でたパスタをバター醤油で味付けするだけでうまい。それがバター。

にんにく

こちらも劇的に雰囲気が変わります。上のバターとの相性も良く、いわゆるガーリックバターです。

にんにくはオリーブオイルなどで1分くらい温めて良い香りがしてきてから、次の工程に移ります。

オイルににんにくの良い香りが移っているので、肉を炒めたりするとパンチが出ます。

にんにくはかなり少量で効果が出るので(1かけで4人前の料理が出来ます)

入れすぎには十分注意してください。

本場のキムチなどはにんにく1玉丸まる使ったりするそうですが、日本人には信じられませんね。

ごま油

こちらは香りの好みもありますが、一気に数段階うまくなります。

ほうれんそうのお浸しにかけて、この場合塩で食べるととてもおいしいです。

ラーメンスープを作る時にも最初ににんにく、しょうが、ごま油を使用すると

深みがありパンチのあるラーメンスープが出来ます。

白だし

こちらも、だしの味が好きな人には好まれます。

一般的に白だしは煮物に茶色い色付け過ぎず綺麗に仕上げるために使いますが、味も優秀です。

私は、プロが使う白だしというものを使用していますが、薄めてうどんのスープを作って

試してみて下さい。麺つゆもおいしいですが、こっちが絶対好き!って人は必ず居るはずです。

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