2025.5.31
備蓄米がついに店頭で販売となりました。
令和4年度のお米で5kg2000円とのこと。
例年並みの価格ですが、備蓄米って本当に安いの?パックご飯と比較してどうなの?
また一人暮らしだから5kgなんてすぐ消費出来ないよ!
そんな方のために単身赴任歴10年の筆者が
備蓄米とパックご飯のコスパや利便性を検証します
備蓄米とパックご飯、コスパは備蓄米!
今一般的な備蓄米が5kgで2000円です
また、通販などで見かける通常のお米は5kg4000円程度が多いので
それぞれ比較してみたいと思います
ちなみにパンやうどんも比較のために掲載しています
一食あたりの価格(一般的な180gとします)
- 備蓄米:72円
- 一般的な国産米:144円
- パックご飯:107円
- うどんや焼きそば:50円~80円
- 食パン1枚:60円
うどんや焼きそばは単体で食べるよりも
肉や野菜と合わせて食べることが多いと思いますので
実際は1食あたりもう少し高いと思いますが
それを差し引いても安いですね
ここでは、やはり備蓄米の安さが目立つという結論になりました
備蓄米とパックご飯の保存性はどうか?パックご飯が有利
では、それぞれどのくらい保存が効くのか?
それぞれ見てみましょう
一般的にお米を販売しているお店では精米後1か月で値引きになることが多いです
このことから、精米後は1か月程度で食べきると風味も落ちにくく良いとされています
対してパックご飯は、ものによりますが賞味期限が1年程度あるものが多いです
賞味期限の比較
- 備蓄米、国産米(精米後)→1か月
- パックご飯→1年
コスパだけでなくタイパも考えてみる
そもそも一人暮らしなどではなかなか5kgも消費出来ないですよね
毎食ご飯ってこともないでしょうし、パンやうどん、ラーメンも食べる事と思います
そうすると、更にお米を消費するまでの時間が伸びます
ちなみに1食あたり一般的には180gなのでお米5kgでは27食分になります
つまり、1か月毎食お米を食べて1人で消費出来る量ということですね
忘れてはいけない「手間」「洗い物」
お米は炊く場合、炊飯の前にお米を洗い、炊き上げるまで40分程度はかかります
また、そこで洗い物も発生します
それに比べてパックご飯はレンジで1~2分
洗い物はパックを捨てるだけなので出ない
これはパックご飯の大きなメリットですね
お米のデメリットとパックご飯のメリット
- お米は炊く時間が掛かり洗い物も出る
- パックご飯はレンジで1分温めるだけで洗い物が出ない
まとめ
いかがだったでしょうか?
お米が高い現在、一人暮らしや単身赴任ではパックご飯で十分と思います
自炊していると、洗い物が出ないというのは、とても気が楽で大きなメリットであると思います
家族4人などの場合は5kgのお米
単身赴任や一人暮らしではパックご飯
これが最終結論でしょう
ちなみに、災害用の備えとしてもパックご飯は役立ちます!
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