2025年5月も下旬、小泉農林水産大臣より備蓄米放出のニュースが出ました
江藤農水相から交代して間もなくの発表には
小泉農水相の意気込み、勢いを感じられずにはいられません
でもちょっと待って!
価格は下がるけど、どんなお米なの?
安くても大丈夫?
ここでは、そんな疑問を解説していきます
備蓄米をなぜ放出するのか
備蓄米を放出する理由は、ご存じの通り
現在のお米の価格高騰が原因です
去年と比べて約二倍。
執筆段階では5kgあたり4000円を超えています
これは、市場に流通している米が不足していることが原因のためで」
随意契約で即時性のある対応をすることで
市場に米を多く流通させ、価格の安定化を図ることが目的です
補足:随意契約って何?
筆者元々営業職でして、随意契約などはよく耳にした言葉でした
随意契約とは、読んで字のごとく「その都度契約すること」
対義語的に「単価契約」というものがあり
これは、例えば「今後一年間5kg3000円で納入しますね」というもの
その都度ではなく、期初に契約金額が決まり、1年なり半年なり
契約された金額で契約された量を契約された期間納品しなければいけません
主に民間企業が、県や国などと契約する時に使われる言葉だったと記憶しています
民間企業同士だと、随意契約が圧倒的に多かった印象です
今回の随意契約は、卸などの仲介業者を挟まず直接国と小売業者で
米の売買をすることを指しているようです
備蓄米を購入する時の注意点は、数年前のお米であること
備蓄米は通常5年を目途に入れ替えがされ
古いものは家畜の飼料などとして有効活用されるようです
そのため一定の品質は保たれているとのこと
今回放出される備蓄米も、これに倣い
品質はきちんと保たれたものが放出されるようです
ただ、飛び付くのは少し注意が必要です
新米ではなく、古いお米であることは確かです
今回は古いもので、2021年のお米が出回るとのこと
ある程度の値段を出しても、新しいお米が食べたいと思う消費者も居る事でしょう
筆者も家庭に子供が居るので、少し心配な所がるのが本音です
あなたは多少古くても安い方を選びますか?
値段を出してでも新しいお米を食べたいですか?
下記、上手な節約法をまとめています
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現在楽天での最安値は5kg、3740円、2025.5月現在
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