
子供が出来たから車が欲しい!
でもどれにすれば良いの?

家族も乗れて
運転しやすい車が良いな
この記事では、そんな悩みにお答えします
筆者は子育て歴10年以上
地方在住のため
毎日車を使います
友人知人の車に乗ることも多く
乗った時の感想を
パパ目線で、そしてメーカーに忖度もせず
お伝えする記事です
この記事がパパママの車選びの参考になれば
筆者も嬉しいです
お気に入りの車で
家族と楽しい時間を過ごしてくださいね
ソリオ(スズキ)
価格196万円~
公式サイトより引用ソリオ/ソリオ バンディット|スズキ
ソリオの良いところ
- 天井が高い
- 小回りが利いて運転しやすい
- 燃費も良く安全装備も付いている
ソリオの注意が必要なところ
- 荷室(トランク)が狭い
- 5人乗ると窮屈
以下で詳しく解説します
ソリオをオススメするわけ
ソリオをオススメする理由は
筆者が乗っているからです!
主に妻が使用していますが
小回りが効いて運転しやすいです
この車の最大のメリットは
天井が高いところ!
天井が高いと何が良いかと言うと
子供が立ったままオムツ交換が出来るところ!
立ったままオムツ交換できると
親としてはとても楽です
同じく水着の着替えや
泥に汚れた服の交換なども
すばやく出来る点が良いです
車内で着替えさせるタイミングって
意外とあって、そのたびに
寝かせて交換するととても大変です
その点立ったままだとスピーディーに出来て
ストレスも少ないです
ちなみに天井が高いメリットは他にもあり
身長が高い人が乗りやすいこと
普通の車では天井に頭をぶつけて
しまうような高身長の方にも
おすすめできます
燃費も22km/Lと
このサイズでは十分良い燃費と言えるでしょう
ソリオの注意すべきところ
これは実際に使っていて
気になったのですが
荷室(トランク)が狭いです
例えばスーツケースなら
一個が限度でしょう
ゴルフクラブの入ったバッグは入りません
こういった大きな荷物がある場合
後ろの座席に載せることになるので
同時に乗車できる人数は
2人となってしまいます
逆に言うと2人しか乗らない場合
後ろの座席と荷室をつなげて使えるので
とても広々と荷物を載せられます
結論、4人、5人で乗ると
荷物はほとんど載せられないので
注意してください
また大人5人で乗ると
後ろの座席は窮屈に感じます
こちらも併せて注意が必要です
ソリオに向いている家族構成
ソリオに向いている家族構成
- 家族4人、子供高校生以上でもOK
- 家族3人、子供高校生以上でもOK
このくらいの家族に向いています
ただ家族4人で日常的に荷物が多い場合は
もう少し大きい車を検討した方が良いです
5人以上の家族の場合は、子供が小さくても
この車では狭く感じてしまうと思いますので
こちらも少し大きな車を検討するべきです
フリード(ホンダ)
価格262万円~
ホンダ公式サイトより引用フリード|Honda公式サイト
フリードの良いところ
- コンパクトでも7人乗れる
- 小回りが利いて運転しやすい
- 二列目がキャプテンシートを選べる
- 天井が高い
フリードの注意が必要なところ
- 3列目まで大人6~7人乗ると窮屈
- 6~7人乗った状態では荷物をあまり積めない
以下で詳しく見ていきましょう
フリードをオススメするわけ
売れに売れているフリード
習い事や学校行事に行くと
何台も見かける車
それだけ使い勝手が良いという事です
フリードの大きな特徴は
5ナンバーサイズとコンパクトでも
7人乗りを選べるところ!
日本は狭い道や駐車場が多いので
コンパクトで7人乗りはとても便利!
また2列目にキャプテンシートが選べるのも
大きなポイント!
キャプテンシートは肘が置けるシートのこと
旅行の時や長時間乗っている時も
疲れにくくリラックス出来ます
スマホも操作しやすいので
後席でも飽きずに旅行出来ます!
燃費もハイブリッドなら25km/Lと
とても優秀!
フリードで注意が必要なところ
コンパクトで7人乗れる点がメリットと
解説しましたが
コンパクトなので大人が7人乗ると
やはり少し窮屈です
特に3列目に関しては大人も乗れますが
小学生くらいまでが正直向いています
例えば習い事の送り迎えなどで
日常的に3列目を使うことが多いのであれば
もう少し大きいサイズのミニバンを選んだ方が
使い勝手は良いと思います
フリードに向いている家族構成
フリードに向いている家族構成は
- 家族5人、子供全て小学生以下
- 家族4人、子供小学生と中学生
- 家族3人、子供高校生以上でもOK
このくらいの家族にちょうど良いサイズの車です
家族5人で子供が高校生以上となると
少し狭く感じると思います
上記家族なら荷物もそこそこ積めて
旅行などもストレスなく出来ると思います
シエンタ(トヨタ)
価格207万円~
トヨタ公式サイトより引用トヨタ シエンタ | トヨタ自動車WEBサイト
シエンタの良いところ
- フリードと比べ価格が安い種類を選べる
- コンパクトでも7人乗りである
- 最小小回り5mと取り回しが良い
シエンタの注意が必要なところ
- ハイブリッドを選択すると価格が高くなる
- 3列目は大人には少し窮屈
- 7人乗ると荷物が積めない
以下で詳しく見ていきましょう
シエンタをオススメするわけ
シエンタはフリードと同じような車で
乗車人数や大きさなど
ほぼそっくりとなっています
そんなシエンタの大きなポイントは
ハイブリッドではないガソリンを選ぶことで
購入価格を安くできるところ!
(もちろん燃費は悪くなります)
また最小小回りは5mとフリードより
少しですが、小回りが利きます
7人乗りも選べるので
子供が3年生くらいまでは
7人乗っても問題ないでしょう
シエンタも他の車と同様天井が高く
立ってオムツ交換や着替えが出来るのも
良いところ
これは実は結構大事だったりします
知ってしまうと戻れないというか
シエンタの注意が必要なところ
3列目は大人が乗ると
少し窮屈に感じます
フリードも同じですが
7人乗ると荷物が積めなくなります
頻繁に3列目を使う場合は
もう少し大きめの車を選んだ方が
使い勝手は良くなると思います
シエンタに向いている家族構成
シエンタに向いている家族構成は
- 家族5人、子供全て小学生以下
- 家族4人、子供小学生と中学生
- 家族3人、子供高校生以上でもOK
このくらいの家族にちょうど良いサイズの車です
家族5人で子供が高校生以上と大きくなると
少し狭く感じると思います
習い事などで他の家族も乗ったり
おじいちゃん、おばあちゃんも一緒に
出掛けるという機会が多い場合は
もう少し大きな車を選ぶと良いでしょう
コンパクトカーの子育てでのメリット・デメリット
コンパクトカーのメリット
- スライドドアが便利
- 天井が高いと立ってオムツ交換が出来る
- コンパクトでも6,7人乗れる
- 小回りも利いて燃費も良い
- 大きいサイズのミニバンより安い
コンパクトカーのデメリット
- 3列目は大人には窮屈
- 7人乗ると荷物が積めない
あまり目立ったデメリットは無いですが
小さいがゆえに、7人乗ると
狭かったり荷物が積めなくなるのは
事実ですので
頻繁に7人で乗ったり
荷物が大きい場合はもう少し
大きいサイズの車を選びましょう
平日は通勤に使い
休日は家族4人でお出掛け!
という使い方なら
コンパクトカーのでも十分と言えます
平日は電車で移動
休日は習い事で毎週7人乗せるという場合は
もう少し大きいサイズの車を検討してください
コンパクトカーを選ぶ時のポイント
コンパクトカーをファミリーカーに選ぶ時のポイント
- スライドドアが付いているか
- 乗り降りが小さい子供でも出来るか
- 荷物はどのくらい積めるか
- 荷物をどのくらい積む予定か
- 家族何人で使うことが多いのか
- 日常的に何人乗ることが多いのか
- 燃費はどのくらいか
- チャイルドシートを積んだら狭くないか
スライドドアは狭い駐車場でも出られて
子供でも簡単に開閉ができるのであると便利です
子供が一人で乗り降りできるかは
実際に見てみると良いと思います
それとチャイルドシートを積むと
車内のスペースが一気に狭く感じることもあります
その辺も確認できると良いですね
何人乗るか、どれくらい荷物を積む事が多いかは
日常から想定して検討するようにしてください
大きな買い物ですから失敗したくないですよね
まとめ
いかがだったでしょうか
コンパクトなファミリーカーを選ぶ時の
ポイントや注意点をお伝えしました
どういうシチュエーションで使い時が多いのか
想像してから車選びをすると良いでしょう
お気に入りの車で
家族と楽しい時間を過ごしてください
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