
備蓄米は届いて販売出来るけど、
今届いても8月末までは
売り切れないよ

でも、安い備蓄米が
まだ先まで買えると言うのは
とても助かるわね
米販売店の現場の声もあり小泉農水相が備蓄米の販売延期を発表しました
卵など物価が高くなっている今
私たち消費者にとっても
安いお米が買えるということは
ありがたい事ですね
小泉農水相が備蓄米の販売延期を発表
小泉農水相が現在の備蓄米の販売期限を
8月末から延長すると発表しました
すぐに売り切れてしまう売り場があるいっぽうで
筆者の近くのスーパーでは
備蓄米が山積みになっているが
売れ残っているものもあるようです
価格は予定通りの5kg2000円程度でした
2025.8.20時点
備蓄米販売延期のわけ
備蓄米の販売延長の理由は、出荷時期が遅れたことにあります
急ピッチで作業をすすめて
スーパーなどの現場に、より早く安い備蓄米を届けることを
目標にして小泉農水相が就任したため
それに対応した精米業者や、流通業者で
あまりのスピードと大量の備蓄米の放出に対応出来ず
混乱が起き、出荷時期が遅れてしまったようです
現場から聞かれていた声
現場の米店でも販売の期限を延長して欲しいという
言葉が聞かれていました
普通に考えれば当たり前ですが
8月15日ころに入荷したお米を
8月末には売り切るのは現実的に難しいですよね
農家さんも大変ですが、
販売店さんの方も苦労されているようです
現在は新米も発売となり
全体の米の在庫量は増えているため
どうしても味の落ちる備蓄米の販売は
とても厳しいものになると予想されます
売れ残る備蓄米への対策
そもそも、備蓄米を勢いよく放出して
市場にお米を供給したのは良いですが
売れ残ってしまった場合は
どうするんでしょうか
そのあたりの対応も政府は
責任を持ってやってもらいたいですね
今後もこういう米不足が起きることも
考えられるので、
今後の米不足への対策もあわせてお願いしたいです
販売期限延長となったが注意点も
備蓄米の店での販売期限は延長になりましたが
小泉農水相は、これに加えて
「出来れば1か月以内に売り切る努力をしていただきたい」
と話していて
実質9月末には売り切るようにとのことです
販売期限延長が、ずっと続くものではないことには
注意が必要です
一方で、発売となった新米の価格は?
2025.8.20現在新米の価格は
5kgあたり4500円から6000円くらいとなっていて
いつもの新米の値段よりもだいぶ高くなっているようです
原因としては水不足や
在庫不足に対しての不安から
買い付け競争が起こっているようです
今後の価格の動きに注目ですが
以前のような安い価格に戻るには
時間が掛かりそう、
もしくは、以前のような安い価格には
もう戻らないと思っておいた方が
良いかもしれません
まとめ
筆者宅もそうですが
家族、子供が居る家庭は
どうしてもお米の消費量が多くなります
特に今の夏休みの時期は
給食が無いため
お昼ご飯の準備もしなければいけません
我が家は昼は麺を食べることも多いですが
お米は、安定して安い価格だと
大変助かるというのが本音です
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